【スノーボード】初心者からプロまで楽しめるトリックを3つずつ紹介!

こんにちは。今からスノーボードの技について解説していきます!

スノーボードはただ滑るだけでなく、様々な技(トリック)を覚えることで、さらに楽しさが広がります。初心者でも気軽に挑戦できる基本技から、プロライダーが魅せる華麗なトリックまで、スノーボードの技には奥深い世界があります。今回は、スノーボード技の魅力や基本トリック、そしてステップアップのコツをご紹介します!


スノーボード技の魅力

スノーボード技の最大の魅力は、技を決めたときの達成感と爽快感です。最初は小さなジャンプでも、成功した瞬間に「自分もできた!」という喜びが味わえます。さらに、上達していくと自分のスタイルや個性を表現することができ、スノーボードがアートのような存在に感じられることも。


初心者向けの基本技

まずは基本をマスターして、スノーボード技の楽しさを体験しましょう!以下のトリックは初心者でも挑戦しやすいものです。

オーリー(Ollie)


板を弾いてジャンプする技で、多くのトリックの基礎になります。後ろ足で板を押し込むようにして跳び上がり、前足で板を引き上げる動作を覚えるのがコツです。

  • プレス(Press)


板の片側に体重をかけてバランスを取る技。ノーズ(前側)に体重を乗せる「ノーズプレス」や、テール(後ろ側)に体重を乗せる「テールプレス」があります。平らな場所や緩やかな斜面で練習すると安全です。

フロントサイド180(Frontside 180)

板を180度回転させる技。スロープや小さなジャンプ台を使って練習すると、徐々にタイミングを掴めます。視線を回転方向に向けるのがポイントです。


中級者向けのトリック

基本技に慣れてきたら、より難易度の高い技に挑戦してみましょう。

  1. バックサイド360(Backside 360)

板を360度回転させる技で、ジャンプ力と空中でのバランス感覚が必要です。練習時は小さなジャンプ台を使い、まずは180度から始めて徐々に回転を増やすと成功しやすいです。

2.グラブトリック(Grab Trick)

ジャンプ中に板を手で掴む技。板の中央を掴む「ミュートグラブ」や、後ろ側を掴む「インディグラブ」などがあります。空中で余裕を持つために、まずは高く飛ぶ練習をしましょう。

3.ボックススライド(Box Slide)


スノーパークにあるボックス(人工的なレール)に乗ってスライドする技。最初はスピードを抑えて、体を中心に置きバランスを取ることが重要です。


上級者向けのプロ技

プロライダーが魅せるトリックは圧巻の一言。難易度は高いですが、目標として憧れる存在です。

  1. コークスクリュー(Cork Screw)

ジャンプ中に縦回転と横回転を同時に行う技。独特の回転軌道が観客を魅了します。高度なジャンプ力と空中感覚が必須です。

2.ダブルバックフリップ(Double Backflip)


空中で2回後方宙返りを行うトリック。雪質やジャンプ台の選択も成功のカギとなります。

3.レールトリック(Rail Trick)


細いレールの上でバランスを取りながら回転やスライドを行う技。成功には完璧なコントロール力が必要です。


技を習得するためのコツ

スノーボード技を上達させるためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 基本を大切に
    どんな技も基本が大切です。オーリーやターンの練習を繰り返すことで、より難しい技に繋げることができます。
  • イメージトレーニングをする
    成功するイメージを頭の中で繰り返すことで、実際の動きがスムーズになります。プロライダーの映像を見るのも効果的です。
  • 安全第一で挑戦する
    初めて挑戦する技は必ず緩やかな斜面やスノーパークで行い、プロテクターを装着しましょう。失敗を恐れず、少しずつステップアップすることが大切です。

最後に

スノーボードの技は、滑る楽しさを何倍にもしてくれるものです。最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し練習すれば必ず上達します。ぜひ挑戦して、ゲレンデで自分だけのスタイルを見つけてみてください!

次回のゲレンデでは、新しい技に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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